【ブルーピリオド】予備校にモデルがあった?

「ブルーピリオド」の中で高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が予備校に通いますが、現実にあるどこかの予備校がモデルとなっているのでしょうか。

今回は予備校のモデルと、作品中に予備校がどのように関わるのかを紹介します。

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【ブルーピリオド】予備校のモデルはどこ?

ポイント:予備校は架空の東京美術学院。実在する新宿美術学院がモデルの可能性大

高校2年生で美大進学を目指し始めた八虎は、高校の美術教師である佐伯先生の勧めで予備校の冬期講習に参加することになります。

名前は東京美術学院(通称東美)。実在する「東京藝術大学」を目指す物語ですが、登場する東京美術学院は架空の予備校のようです。ちなみに東京美術学院のモデルは実在する「新宿美術学院」だと思われます。作者の山口つばさ先生が新宿美術学院の出身で東京藝大に合格していることからも、かなり有力な説と言えるのではないでしょうか。

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【ブルーピリオド】予備校では何をしている?

ポイント:八虎は油画科。技術だけでなく周囲との出会いで人間的にも成長する

冬期講習に参加し、3年進学とともに両親の了解もとれることで予備校夜間部に通うことになる八虎。彼の選択は油画科。油画に対し無知だった八虎は、予備校で油画を描く為の技術をイチから学びます

しかし、予備校で得られるのは技術だけではありません。多くの”天才”と出会う事で、美術そのものとの向き合い方や感情表現のしかたを学ぶことになります。

【ブルーピリオド】予備校には誰が登場する?

ここでは予備校で出会うことになる主要キャラクター(生徒)を紹介します。

ポイント:ライバルの高橋世田介、良きアドバイザー橋田悠、サラブレッド桑名マキ

高橋世田介(タカハシ ヨタスケ)

冬期講習で出会う、天才の一人です。
彼の描く石膏像(デッサン)の上手さに、八虎は衝撃を受けます。しかもこの時、世田介はデッサンが初めてだったのです…!天才肌の世田介に、八虎はライバル心を燃やします。

夜間部でも八虎と一緒になる世田介ですが、コミュニケーションが得意ではなく、他人を拒絶するタイプです。物語が進むにつれ、次第に予備校に不満を持つようになります。

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橋田 悠(ハシダ ハルカ)

世田介と同じ高校に通い、予備校夜間部で八虎と一緒になる青年です。長いオサゲと大阪弁が特徴。絵描きに対する知識が圧倒的で、同時に「人の作品を見るのが好き」という大の絵描きフェチ。
悩む八虎に解決のキッカケをくれることもある、予備校の重要人物です。

【ブルーピリオド】予備校で一緒の橋田悠(はしだはるか)ってどんな人?

桑名マキ(クワナ マキ)

冬期講習から八虎と一緒になる女性。家族全員藝大出身で、姉は現役主席合格という超サラブレッド。もちろん絵の才能も天才的です。

普段は明るい性格の彼女ですが、姉の「主席合格」というプレッシャーもあってか、時々闇の深い発言をします。

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【ブルーピリオド】予備校のモデル さいごに

東京藝大受験に挑むため、予備校に通う八虎。そこで出会う様々な天才から、八虎は何を得ていくのでしょうか。アニメでは実際に絵を描くシーンがどのように表現されるのかも楽しみですね。

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