アニメ「ブルーピリオド」に恋愛要素はあるのでしょうか?一応、カテゴリは“成長物語”みたいなので恋愛は無いのかもしれませんが、気になってしまって。
今回は「ブルーピリオド」に恋愛要素が有るのか無いのか、候補生を上げて考えてみました。
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「ブルーピリオド」に恋愛要素があるなら_鮎川龍二
同じ高校に通う、通称「ユカちゃん」。どう見ても女性ですが、女装した男子です。
「え、男⁉」と思うかもしれませんが、ふざけたキャラクターではなく、作品の中でも特に重要なポジションにいます。
作品の冒頭から“犬猿の仲”にみえる主人公の八虎とユカちゃんですが、果たして八虎とユカちゃんに恋愛はあるのでしょうか。
答えは「NO」です。
「恋人」というよりは、「親友」に近いでしょうか。意外とお互いのことを心配したり、気に留めている姿が描かれています。八虎が東京藝大を目指すうえで、ユカちゃんの存在は無くてはならないものと言えるでしょう。
高校卒業後も何かしらのキッカケで登場するだろうなと思うキャラクターの一人です。
「ブルーピリオド」に恋愛要素があるなら_森先輩
八虎が美術の道に進むうえで外すことのできない、森先輩の存在。森先輩の絵を観て、引き寄せられるように八虎は美術の世界に足を踏み入れます。
個人的には、森先輩となら恋愛に発展してもいいと思っています。(何様なのか…)
作品の中でもあと一歩のところで恋愛に発展しない、もどかしいシーンが描かれています。
「ブルーピリオド」に恋愛要素があるなら_高橋世田介
挨拶代わりに「誰お前」とぶつけてくる高橋世田介。予備校で一緒になる天才ですが、世田介と高校が一緒の橋田悠には“セカイくん”の愛称で呼ばれています。ちなみに男の子。
「セカイくん」と呼ばれる理由は?
予備校で一緒の橋田悠(はしだはるか)の紹介、名言も
なぜ世田介が恋愛対象なのかと言うと…なんと八虎は世田介に告白しているんです。
さすがに驚く世田介。かわいい。
世田介の方も携帯に登録する数少ない友人(なんと2人だけ!)の1人が八虎だったりと、“特別”感たっぷり。
世田介とは大学でも一緒になりますし、どんな関係に発展するのか楽しみですね。
「ブルーピリオド」に恋愛要素があるなら_桑名マキ
最後に大穴枠。同じ予備校に通うもう一人の天才、桑名マキです。
見た目からはメンタルが強そうに見える彼女ですが、他人の落ち込む姿を見て平常心を保っていたりと実は繊細な女の子。
八虎には自分の闇の部分を話してくれたりするところから、八虎を嫌ってはいない様子がうかがえます。
桑名マキも東京藝大に合格すれば恋愛模様も面白くなったのですが、残念ながら桑名マキは試験不合格となります。
予備校編だけで登場は終わってしまうのか、それとも…。この辺りも今後に期待ですね。
「ブルーピリオド」の恋愛要素 まとめ
なんと候補4人中2人が男とは…。「BL(ボーイズラブ)マンガ」と言われるのも分かる気がします。今回挙げた4人は、作品の中でも主要なキャラクターですしね。
アニメではこのBL的要素を消してくるのか、原作に忠実に描かれるのか。この辺りも注目するポイントです。
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