「ブルーピリオド」は実話なの?

アニメも公開され、ますます勢いに乗っている「ブルーピリオド」。藝大を目指す高校生のリアルが描かれている本作ですが、果たして実話を基にしたストーリーなのでしょうか?

今回は「ブルーピリオド」が実話なのかを考えていきます。

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「ブルーピリオド」は実話? 作者は藝大現役合格者!

結論から言いますと、「ブルーピリオド」はフィクションです。でも、まったく別分野出身の作者が描いたわけでもないんです。

「ブルーピリオド」の作者は山口つばささんという女性漫画家。この方なんと、あの東京大学より倍率の高い東京藝術大学に現役合格した方なんだとか。

藝大は浪人して当たり前?

ネタバレになりますが、ブルーピリオドの主人公である矢口八虎は美術予備校に通い、結果として東京藝大に現役合格します。

美術予備校に通っていたのは山口つばささんも同じ。実は八虎が通っていた「東京美術学院」という予備校にはモデルがあるのでは、と言われているんです。

予備校にモデルがあった⁉

作者本人が藝大受験を経験しているからこそ、実際に経験したこと、悩んだことをリアルにマンガに描くことができるんですね。

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「ブルーピリオド」は実話? あのキャラクターにモデルが!

「ブルーピリオド」のストーリーはフィクションですが、登場するキャラクターもすべて架空の人物なんでしょうか?この疑問にはネット上で幾つかの憶測が飛び交っています。

・小野冴夏のモデルは小松美羽さんかも

マンガでは大学編で登場する、小野冴夏。小松美羽さんの絵がそのまま作品の中に登場していることから、信頼性は高いと思われます。小松美羽さんといえば、24時間テレビのTシャツデザインを担当されたこともありましたよね。

・村井八雲のモデルは川田龍さんかも

「ブルーピリオド」で村井八雲の作品として描かれているものには、現代美術家の川田龍さんの作品が使われています。こちらもモデルになっている可能性が高いですね。

「ブルーピリオド」は実話? まとめ

「ブルーピリオド」はフィクションです。しかしストーリーの中には作者の実体験から来る感情の動きや、人間関係の複雑さが描かれているように思います。よりリアリティを出すため、作中の絵には各キャラクターに近い人物の実作品が使われていることも分かりました。

作中の絵は誰が描いた?

今後のストーリーからも目が離せませんね。

 

 

 

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