【スパイファミリー】オペレーション梟(ストリクス)の目的は?

SPY × FAMILY

『スパイファミリー』の根源にあるストーリーといえば、ロイドこと〈黄昏〉が遂行する事になった「オペレーション梟(ストリクス)」ですよね。物語の要所で登場するこのオペレーション梟、実際にはどんなミッションなのでしょうか。

今回はスパイファミリーの「オペレーション梟(ストリクス)」について、その目的を解説していきます。

【スパイファミリー】オペレーション梟(ストリクス)とは?

『スパイファミリー』の舞台となったのは、1960~1970年代のヨーロッパが基といわれています。特に「東西の分裂」などというキーワードは当時のドイツを連想させますよね。

「スパイファミリー」の舞台となった国はドイツ?

ロイドことエージェント〈黄昏(たそがれ)〉は西国の諜報員(スパイ)で、WISE(西国情報部対東課)に所属しています。このWISEから与えられたミッションの一つが、「オペレーション梟(ストリクス)」になります。

ミッションとは、ターゲットである東国の国家統一党総裁「ドノバン・デズモンド」に接触せよ、というものでした。ドノバン・デズモンドは東国の政治家で、東西平和を脅かす決断をするであろう危険人物とされていました。

 

ではなぜ、このミッションが「オペレーション梟(ストリクス)」と名付けられたのでしょうか。WISEから来るミッションは何らかの生き物の名前が付いているのかと思いきや、作品中に描かれる他のミッションには類似の名前は見当たりません。

「ストリクス」とは梟(フクロウ)の学名になります。梟という言葉は昔から「戦い」「知恵」の象徴として登場しています。例えばローマ神話では「知恵」「洞察力」の女神である『女神ミネルヴァ』が従えているのが梟でした。またギリシャ神話においても、「戦い」「知恵」のシンボルになっている『女神アテナ』の聖鳥が梟。夜行性で暗闇でも目がきくことから、未来を見通す力を持つとも言われています。

WISEの最終的な目的は「東西平和」であるので、その行方を大きく左右するドノバン・デズモンドへの接触は、WISEにとって最重要任務という位置づけなのでしょう。

【スパイファミリー】オペレーション梟(ストリクス)の内容は?

オペレーション梟(ストリクス)には、幾つかの段階があります。ここからはオペレーション梟を細分化した段階について解説していきます。

1.1週間以内に結婚して子供をこさえろ

ドノバン・デズモンドは滅多に表舞台に姿を表さない用心深い性格の持ち主。ビジネスや政治絡みでの接触が難しいため、WISEはデズモンド家の息子を経由してドノバンと接触することを計画しました。

ロイドこと〈黄昏〉が直接デズモンド家の息子と接触する事は難しく、やはり子供相手には同じく子供を使って接触するのが妥当。そこでWISEは黄昏に、「1週間以内に結婚して子供をこさえろ」という任務を与えます。

普通に考えたら到底無理な任務ですが、そこは最強のスパイ、黄昏の腕の見せどころ。黄昏は孤児院でアーニャという少女を、そしてあるトラブルをきっかけに妻のヨルを家族に迎え入れることに成功します。

結局のところ、アーニャは他人の心が読める超能力者、ヨルは〈いばら姫〉という別名を持つ最強の殺し屋という”裏の顔”を持った人物だったのですが、お互いに素性を隠しながらの奇妙な共同生活がスタートします。

2.イーデン校に入学させよ

デズモンド家の息子が通う事になっている学校(日本では小学校~に相当)は、東国の超名門校であるイーデン校の予定でした。息子に接触するためには、同じ学校にアーニャを通わせる必要がありますが、難関校であるため簡単にはいきません。

ロイドは情報屋(フランキー)を使って試験の答案用紙を入手し、アーニャに全ての回答を丸暗記させて試験に向かわせます。暗記した回答を思い出し、そして試験中に超能力で他人の心を読みながらなんとか筆記試験に合格するアーニャ。

筆記試験を通過後、今度は面接試験が始まります。面接は親子3人での参加が求められ、偽装家族であるフォージャー家がそれに応じます。

面接試験では失礼な質問を繰り返すマードック・スワンという人物の質問により、アーニャが泣き出してしまうというトラブルがありましたが、結果としてアーニャはイーデン校に入学することが決まります。

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3.ドノバン・デズモンドと接触せよ

無事、ドノバンの息子と同じイーデン校に入学したアーニャ。しかしただ入学しただけでは、子供同士の接触があったとしても黄昏がドノバンに近づくことはできません。

滅多に表舞台に顔を出さないドノバンですが、イーデン校で開かれる「懇親会」にはドノバンが参加するという情報をキャッチしていたWISEは、黄昏に懇親会へ参加するよう指示します。

懇親会は全生徒の親が参加できるわけではなく、とりわけ校内で優秀と認められた一部生徒の家庭のみ参加可能な厳粛なもの。イーデン校には特待生制度があり、優秀な行動をとった生徒にのみ与えられるステラ(星)を8つ獲得することで、懇親会への参加が可能となります。

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簡単にステラを8つ獲得できないと判断した黄昏は、別プラン〈ナカヨシ作戦〉としてアーニャとドノバンの息子・ダミアンを接触させようと試みますが…。

ダミアンとアーニャの掛け合いも面白いですが、アーニャがイーデン校でどのように成長し、ステラを獲得していくのかも楽しみですね。

【スパイファミリー】オペレーション梟(ストリクス)の目的は?

東国国家統一党総裁であるドノバン・デズモンドと接触せよ、というのが〈オペレーション梟(ストリクス)〉の概要ですが、その目的とは一体何なのでしょうか。

WISEの最終目的は「東西の平和」、そしてドノバン・デズモンドがそれを脅かす恐れがあるから、という事は分かるのですが、黄昏が接触することで東西の平和にどのような影響があるのかが分かりません。

物語の中でも触れられることが無く推測となりますが、WISEはドノバンと接触した黄昏を使って東国の動向を監視したいのかもしれません。東国が西国に対し何か重要な決断をしたとき、それが表に出る前に黄昏経由で情報をキャッチし対立を未然に防ぐ、といったところでしょうか。

または黄昏自身も理解していない、WISEの何らかの思惑が隠されているのかもしれません。

 

ドノバン・デズモンドと黄昏は原作漫画の中で一度会話をしていますが、ドノバンの心の中は黄昏が簡単に理解できるようなものでは無いようなので、今後のミッションはそう簡単にはいかないものと推測されます。

アーニャとドノバンが接触して、アーニャが心を読むといった展開ももしかするとあるかもしれませんね。

【スパイファミリー】オペレーション梟(ストリクス) まとめ

オペレーション梟(ストリクス)は物語の大前提となっているミッションなので、『スパイファミリー』が今後完結するとすれば間違いなくオペレーション梟の完遂が描かれることになるかと思います。

オペレーション梟の真の目的は物語の中で明らかになっていませんが、もしかするとその目的には読者が驚くような何かが潜んでいるのかもしれません。

偽装家族であるフォージャー家のドタバタコメディも面白いですが、オペレーション梟の今後についても注意してみたいと思います。

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