【スパイファミリー】ハンドラーの子供は生きている?

SPY × FAMILY

『スパイファミリー』に登場する「ハンドラー」はロイドが所属するWISE(西国情報部対東課)の管理官ですが、物語の中で子供がいたことが明らかになっています。

子供が現在どのような状態であるかは語られていませんが、果たして生きているのでしょうか。

今回はスパイファミリー「ハンドラー」の子供について、真相を探ってみたいと思います。

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【スパイファミリー】ハンドラーには子供がいた?

WISE(西国情報部対東課)の管理官、「ハンドラー」ことシルヴィア・シャーウッドは原作漫画の4巻22話で、自分にも子供がいたことを語っています。

「私にもあれくらいの娘がいた」

アーニャを良い子だと語った後にハンドラーが言った言葉です。

この言葉から推測できることが2つ。ハンドラーには娘がいたこと、そして現在は一緒にいないということです。

アーニャは6歳ということになっていますが、正確な年齢は不明となっています。ロイドこと〈黄昏〉の見立てでは4~5歳ということなので、恐らくハンドラーの目にも同じような年頃に見えたことでしょう。

ハンドラーの子供が何人いたのかは明かされていませんが、「私にもあれくらいの娘がいた」というセリフは恐らく一人の娘を指しているものと思われます。

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【スパイファミリー】ハンドラーの子供は生きている?

「かつて娘がいたが現在は一緒にいない」となると、最も可能性が高いのはやはり死別でしょう。ハンドラーはロイドと同じく過去に戦争を経験しており、その中で娘を失っていたとしても不思議はありません。

ただし明確に「死んだ」と言っていない以上、ハンドラーの子供が生きている可能性は否定できません。

というのも、WISEの管理官であるハンドラーは恐らく家庭などの全てのプライベートと決別している可能性があるからです。ロイドは現在家庭を持っていますが、それも任務のため。諜報員やその組織に属している人物は常に危険と隣り合わせのため、もしその組織に所属する前に家庭などを持っていた場合は家族が危険にさらされないよう、予め縁を切っておく必要があると思われます。

ちょっと面白いのが、幾つかの噂で「アーニャはハンドラーの娘なのでは?」という説が浮上しているところです。確かにハンドラーは赤毛でアーニャのピンク色の髪と近しいところがあります。でも個人的には、この説はちょっと厳しいかなと思います。

「私にもあれくらいの娘がいた」というセリフは、「かつて私も娘に対して同じように接した」という意味があるのではないでしょうか。だとすればハンドラーの娘はかつて一緒に暮らしていた時にすでに4~5歳であり、アーニャの時系列と一致しません。ハンドラーの娘とアーニャは全くの別人と考えるのが妥当だと思います。

ただこの”ハンドラーの娘”という情報は、物語の中で少々唐突に登場しているようにも思います。単に戦争で娘を失った暗い過去を匂わす為なのか、それとも今後生き別れになったハンドラーの娘が物語に登場するシーンが描かれるのか。物語の重要な伏線になっている可能性もあるため、頭の片隅に留めておいた方が良いかもしれません。

【スパイファミリー】ハンドラーの子供とは まとめ

今回はロイドが所属するWISE(西国情報部対東課)の管理官、ハンドラーにかつて娘がいたことをご紹介しました。

巷ではアーニャがハンドラーの娘なのかも、という推測もあるようですが、セリフの文面からは少し違うような印象を受けました。

ハンドラーの娘が現在生存しているかについては明言されていませんが、もしかすると物語の重要な伏線となっているのかもしれません。

果たしてこの伏線が回収されることはあるのでしょうか。今後のストーリーが楽しみですね。

 

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