【スパイファミリー】ボンドマンのモデルは誰?

SPY × FAMILY

「スパイファミリー」の作品で描かれている、アーニャが好きなテレビアニメ『SPYWARS』。その主人公である“ボンドマン”にはモデルになった人物がいるのでしょうか。

今回は「スパイファミリー」に登場する『SPYWARS』と“ボンドマン”について解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

【スパイファミリー】ボンドマンが登場する『SPYWARS』とは?

アーニャがテレビにくぎ付けになって観ている、『SPYWARS』は、東国で放送されているスパイもののテレビアニメです。

父ロイドの正体がスパイであることを知っているアーニャは、父のスパイとしての活動はボンドマンのアクションそのままだと勘違いしているようです。ロイドは自分の正体が娘アーニャにバレていることは自覚していませんが、スパイをボンドマンとイコールだと思っているアーニャに少々げんなりしています。

そんな『SPYWARS』は“スパイ”とは言うものの、とにかくアクションが派手。ミッションも壮大なものが多く、紛争を阻止したり核開発を阻止したりとこちらも派手。主人公のボンドマンは自分の事を「最高にクールでクレバーなオレ」と自画自賛しており、本物のスパイであるロイド(黄昏)とは似ても似つかないキャラクターとなっています。

「オレは世界中のレディを一人残らず幸せにしてみせる!」と豪語するボンドマンですが、ミッションのたびに助けを求めるレディたちを片っ端から彼女にしてしまうため、後にその不誠実さが仇となって追い詰められ修羅場と化すことも。

スポンサーリンク

【スパイファミリー】ボンドマンのモデルは誰?

“ボンドマン”という名前から連想されるのは、やはりイギリスのスパイ小説に登場する“ジェームズ・ボンド”ではないでしょうか。

ただしジェームズボンドはボンドマンのように、彼女をたくさん作って後で修羅場になる、といったキャラクターではないのでご注意を。

そういえばアーニャのコードネームも〈被検体007〉ですし、ジェームズ・ボンドのコードネーム〈007〉と関係があるのかもしれませんね。同じスパイものの作品として、リスペクトしているという意味でしょうか。

【スパイファミリー】ボンドマンの声優は誰?

「スパイファミリー」は細かいところまで上手にアニメ化されているなと感心してしまうのですが、あまり登場が多くない『SPYWARS』のシーンでも、しっかりと実績のある声優さんを起用しています。

ボンドマンの声優は中野泰佑さん

中野泰佑(なかの たいすけ)さんは2010年代から声優として活動されている方で、地声が声優の大塚芳忠さんに似ていることで有名です。

個人的にも『ゴールデンカムイ』の 長谷川幸一役の印象が強いですね。他にも『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』の環の父役、『デリシャスパーティ♡プリキュア』の芙羽しょうせい役などを務めています。

ハニー姫の声優は小牧未侑さん

小牧未侑(こまき みゆ)さんは中野泰佑さんと同じく2010年代から活動されている声優さんで、声優業の他に女優、ナレーターとしても活躍されています。

テレビアニメの声優以外でも、ラジオCMのナレーションを数多く担当されていたりします。

『SPYWARS』ナレーションの声優は後藤ヒロキさん

後藤ヒロキさんは2002年頃に舞台俳優、映画俳優、ナレーターとしてデビューされた声優さんで、アニメのサブキャラを担当されることが多い方です。個人的には『鬼灯の冷徹』の柿助役のイメージが強いですね。

実はあの声は後藤ヒロキさんだった!アニメ第2クールでも登場する?

「スパイファミリー」でも幾つものサブキャラの声を担当されています。

【後藤ヒロキさんが第1クールで演じたキャラクター】
・アーニャが居た孤児院の主人
・ヨルに暗殺されるブレナン次官
・イーデン校の教師
・物語中のTVアニメ「スパイウォーズ」のナレーション

【スパイファミリー】ボンドマンと『SPYWARS』 まとめ

アーニャが「わくわく」しながら観ている『SPYWARS』は、東国で放送されているスパイもののテレビアニメでした。いつも主人公のボンドマンと父ロイドを重ねて、ボンドマンの真似をするようにロイドに無茶ぶりをしています。

ボンドマンのモデルは“ジェームズ・ボンド”で間違いないでしょう。アーニャのコードネームも〈被検体007〉であることから、ジェームズ・ボンドに対してリスペクトの意味が込められているのかもしれません。

『SPYWARS』自体が話題になるような話はアニメ2クール目では無いかもしれませんが、ちょっとした1シーンで扱われる可能性はあるかと思いますので、注意して観てみたいと思います。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました