【スパイファミリー】原作者の遠藤達哉先生は女って本当?

SPY × FAMILY

スパイファミリーの原作者である遠藤達哉先生には、「実は女性漫画家らしい」という噂があるんです。名前からは男性だと予想できますが、なぜこのような噂があるのでしょうか。

最近ではTVアニメでも放送されますます注目を集めるスパイファミリーですが、今回は性別をはじめ、作者である遠藤達哉先生の真相に迫ってみたいと思います。

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【スパイファミリー】原作者が女性というのは本当?

結論から言うと、作者の遠藤達哉先生は男性です。

現在は顔出しをされていませんが、過去にはジャンプフェスタ2011に登場したこともあり、男性だという事が分かっています。

また最近では、2022年6月2日にラジオの文化放送 超!A&G+にてゲスト出演されており、その声からも男性だと判断できます。

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「スパイファミリーの原作者は女性」との噂があるのはなぜ?

実は「スパイファミリーの作者は女性」という噂は以前から根強く囁かれていたんです。その理由を幾つか紹介しますね。

最近では男性風のペンネームを使用する女性漫画家が増えた

特に少年漫画において、女性漫画家が男性“のような”ペンネームを使うケースがあるようなんです。

例を挙げると、

「金田一少年の事件簿」作画担当:さとうふみや先生
「シュート!」作者:大島司先生
「鋼の錬金術師」作者:荒川弘先生
「鬼滅の刃」作者:吾峠呼世晴先生

これらは全て「女性」の漫画家さんです。名前からは男性と思いますよね。

少年漫画の場合、読者層に男性が多いせいか、以前は一般的に男性が描いた漫画の方がヒットする傾向にあったようです。「女性が描いた少年漫画」というだけで読者がつかなかったり、「女性」というだけで素顔が美人なのかどうかに注目が集まってしまったり。

そういった背景から、漫画業界では暗黙の風習として、少年漫画を女性漫画家が描く場合には男性のようなペンネームをつけるようになったようです。

漫画の作風やテンポが女性漫画家の作品に似ている

特にネット上で名前が挙がるのが、「鋼の錬金術師」の荒川弘先生(女性)。パクリという事は無いのですが、作画の構成や話のテンポなどは共通するところが多く、比較されることで「遠藤先生も女性なのでは?」との噂に繋がっているみたいですね。

【スパイファミリー】原作者の遠藤達哉先生はどんな方?

遠藤達哉先生は1980年7月23日生まれのB型。2022年で42歳を迎えられます。

よく「遠藤達哉先生は結婚しているのか」が話題になっていますが、2019年の段階では本人が「結婚していない」と答えているようです。2022年現在、結婚されているかは明らかになっていません。

遠藤達哉先生の公式Twitterなどを確認しても、結婚や子供を連想するような表現は見つかりませんでした。漫画家さんは、あまり家庭の情報を公表しない方が多いようです。

出身地は茨城県古河市。小学生の頃から漫画家になる事を目指していたとのこと。2000年に漫画家としてデビューするも“ヒット作”には恵まれず、約20年もの期間の後に「スパイファミリー」が爆発的ヒットとなりました。

初連載は2007年、「TISTA」という作品になります。別の記事ではTISTAについても紹介していますので、是非ご覧ください。

【スパイファミリー】作者の前作「TISTA」は面白い?

遠藤達哉先生は自身の作品以外にもアシスタントとして活躍されており、「青の祓魔師」の加藤和恵先生、「チェンソーマン」の藤本タツキ先生など、有名漫画家のアシスタントをされていた実績があります。

「スパイファミリー」の完成度が高いのは、こういった豊富なアシスタント経験から来ているのかもしれませんね。

【スパイファミリー】原作者の遠藤達哉先生は女って本当? まとめ

遠藤達哉先生は男性の漫画家ですが、現時点ではあまり露出の多い方では無く、作風もどこか女性的な緻密さを感じることから「実は女性ではないか」との噂が後をたちません。

それにしても、「スパイファミリー」の人気はどこまでいくんでしょうね。海外でも既に大人気となっているみたいですし、今後の展開によっては日本を代表するヒット作品になる可能性もあるんじゃないでしょうか。

【SPY×FAMILY】海外の反応が凄い!

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