マックのハンバーガーの中で、味のアクセントになるピクルス。ずっとその正体を知らずにいたんですが、友人が「キュウリだよ」と教えてくれました。
でもキュウリにしてはサイズが大きいような。でもズッキーニにしては小さいような。
今回はマックのピクルスについて、その正体を明らかにしたいと思います。
【マック】ピクルスの正体は?
マックのピクルス大好きだしなんならピクルス食べたいからマック行ってるまである
— セニョール・ピンク@ (@pink101313) July 15, 2022
どうしても「ズッキーニじゃないの?」という気持ちが消えなかったので、マクドナルド公式HPでその正体を調べてみました。
ピクルス
主要原料:きゅうり/インド、スリランカ、トルコ
最終加工国:日本、スリランカ、トルコマクドナルド公式HPより引用
はっきりと「きゅうり」と書かれていました。
キュウリの原産国は日本ではないようなので、日本でお馴染みのものとは少々見た目が違うのかもしれません。恐らくピクルス用に品種改良されたキュウリなんじゃないかと思います。
公式HPを見る限り、スリランカとトルコで生産されたキュウリはそのまま現地でピクルスに加工されるのかな?という感じ。
そもそも「ピクルス」の正体って何なの?
マックのピクルスはキュウリであることは分かりました。でも、そもそも「ピクルス」って何なんでしょう。こちらも気になって調べてみました。
ピクルスとは、酢や香辛料をベースとした調味液に食材を漬け込んだものを指すようです。日本ではキュウリが一般的ですが、海外では肉類や魚を使ったピクルスも存在するんだとか。
比較的日持ちするピクルスは、海外では古くから保存食として作られていたようです。
ピクルスには発酵させるものとさせないものがあり、マックのピクルスは発酵させないタイプに属するんだとか。発酵させるものは基本的に酢を使わず、塩と水だけで発酵させて酸味を生み出しています。
ちなみに「ピクルス」とよく似たもので「マリネ」がありますが、調味料として酢を使っているのが「マリネ」、酢を使うことで日持ちさせるという目的なのが「ピクルス」だそうです。長期保存できるかどうかが違いなんですね。
マックでピクルスだけを注文できる?
マックでピクルスだけを注文することはできません。メニューにも単品では存在しませんよね。
公式サイトにはこのように記載されています。
「ピクルス多め」みたいなオーダーの仕方もできるって本当?
はい。ピクルスやオニオンなど一部のトッピングはお客様のお好みで増量も無料で承っております。 詳しくはご注文の際にカウンターのクルーにお問い合わせください。マクドナルド公式HPより引用
マックで「ピクルス多め」と注文するとどうなる?
無料で増量が可能なピクルスですが、実際に「ピクルス多めでお願いします」と注文すると何枚つけてくれるのでしょうか。
通常ピクルスが1枚だけ入っている「ハンバーガー」の場合、ピクルス多めにすると倍の2枚になるんだとか。「ビックマック」のような、通常2枚の商品の場合、店舗によって3枚だったり4枚だったりするようです。ただ基本的には、ピクルス多めで注文すると通常の倍の量をつけてもらえると覚えて問題ないみたいですね。
えマックってピクルス多めとかソース多めとか注文できるらしい。
初めて知ったんだけど— kasago. (@wotb_kasago) July 15, 2022
マックのピクルスをもっと食べたい!自宅でも作れる?
1枚や2枚では物足りない方に向けて、自宅で簡単に作れるマック風ピクルスの作り方をご紹介します。
キュウリ 1本
穀物酢 100ml
水 100ml
砂糖 大さじ1半
塩 小さじ1
黒胡椒 小さじ2
ローリエ 1枚
黒胡椒はホール(粒のまま)を使用しましょう。無ければ黒胡椒無しでもOK。
①キュウリを好みの厚さで輪切りにする
②キュウリ以外の材料を鍋に入れて加熱する
③鍋の中が煮立ったら、キュウリを入れて煮込む
④キュウリの中心が半透明になったら火を止める
⑤瓶に鍋の中身を液ごと移して冷ます
作り方は材料を煮込むだけと簡単。ただ加熱した酢は匂いが強いので、換気は十分に行いましょう。
作り置きできますので、テイクアウトしたハンバーガーに好きなだけトッピングすることができますよ。ハンバーガー以外にも、料理の付け合わせに使ったりと意外と出番はあるかと思います。
【マック】ピクルスの正体 まとめ
マックのピクルスの正体は「キュウリ」でした。原産国は日本ではなく、スリランカなどの海外から輸入されているようです。
無料で増量もできますので、ピクルスが好きな方は是非「ピクルス多めで」と注文しましょう。
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