【スタバ】ゴールドスターに維持する価値はある?

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この記事では、スタバの「Starbucks Rewards(スターバックスリワード)」という制度において“ゴールドスター”の獲得権利を維持する価値があるのはどんな人かを解説しています。

2017年9月から始まったスタバのポイント制度、スターバックスリワード。日常的にスタバを利用する方は、いつの間にか獲得するスターがグリーンからゴールドに替わっているのではないでしょうか。

でもこのゴールドスター、スタバを利用し続けないと獲得権利が失われるんですよね。果たして獲得権利を維持するためにスタバに通う価値はあるのでしょうか。どんな人が権利を維持するべきなのか、気になったので調べてみました。

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【スタバ】ゴールドスターを維持するとどんなメリットがある?

ゴールドスターを獲得できるようになってから1年以内に150スター貯めると、700円(税抜き)までの商品と交換できる“リワードチケット”が1枚もらえます。

【リワードチケットで使える商品】
・ドリンク、フード類(有料カスタマイズ可能)
・コーヒー豆
・オリガミ
・ヴィア
・TEA

カスタマイズなどで税抜き700円を超える場合は、差額のみ支払えばOK。

スターは獲得から1年以内であれば好きなタイミングでチケットに交換できます。ただしチケットの有効期限は交換した日から30日以内となっています。

このリワードチケット、必ずしも貯めた本人が使わなければいけないというものでもないようです。別記事で紹介していますので、気になる方はご覧ください。

リワードチケット、他の人にあげることはできる?

ゴールドスターのメリットは主にこのリワードチケットですが、他にもゴールド限定でプレゼント(スタバカードなど)の特典も受けられます。

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【スタバ】ゴールドスターを維持する為に必要な金額は?

ゴールドスターは50円(税抜き)で1つ獲得することができます。ゴールドを維持する為には1年以内に250ポイント貯める必要があるので、

250ポイント × 50円 = 12,500円(税抜き)

となり、税込みで13,750円かかる計算になります。

「でも毎回50円ぴったりで購入するわけじゃないし、端数分もっとかかるでしょ?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。端数分の金額は記録され、次回のスター獲得の際に加算される仕組みになっています。

【スタバ】ゴールドスターを維持する為に必要な利用頻度は?

実際にどのくらいの頻度でスタバに通えば、ゴールドスターを維持できるのでしょうか。

スタバのビバレッジで最も安い、ドリップコーヒーのショートサイズ(税込み350円)で計算すると、

13,750円 ÷ 350円 = 39.3回(1年あたり)

1年間で40回通えばゴールドスターを維持できます。週に1回くらいスタバを利用する方であれば、特に意識せずに維持できるかと思います。

また1月で考えると、毎月1,146円以上スタバで対象商品を買えば年間目標を達成できます。そう考えると、多くのコーヒー好きな方にとってゴールドスターを維持するのはさほど難しいことではないのかもしれません。

【スタバ】ゴールドスターを維持する価値はある?

例えば「来月でスターの期限だけど、あと〇〇ポイント足りない」といった場合、無理にでも買い物をしてゴールドスターを維持する価値はあるでしょうか。

足りないのが13ポイントにも満たないのであれば、好きなドリンクを注文してゴールドを維持するのはアリだと思います。逆に13ポイント以上足りないのであれば、私なら無理に買い物をしてゴールドを維持する必要は無いと思います。

なぜ13ポイントを基準にするかといえば、ゴールドのメリットである“リワードチケット”をもらうことで得をするかどうかが変わってくるからです。13ポイント貯めるのに必要な金額は650円。700円分のリワードチケットをもらうために、700円以上不要なタイミングで買い物をするのは得策ではありません。

リワードチケット以外の特典として、ゴールド限定のプレゼントも確かに存在します。

ただ、プレゼントと言ってもスタバを利用する人全員にメリットがあるとは言えず(デザインが異なるだけで中身は同じ)、プレゼント目当てでゴールドスターを維持する必要は無いように思います。

なんとなく「スターが失効します」とアナウンスされると、何とかしなくちゃ!と焦ってしまいそうになりますよね。でも今後よほどのプレゼントが企画されない限り、そこまでゴールドに固執する必要はないのではないでしょうか。

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