この記事ではスタバでの無脂肪ミルクの頼み方と、無脂肪ミルクを選択するとどんな変化があるのかを解説しています。
スタバのドリンクメニューの中で、コーヒーの次に使用されている水以外の原料といえば「ミルク」ですよね。ミルクには通常、低脂肪タイプ、無脂肪ミルク、ソイミルク、アーモンドミルク、オーツミルクなどの選択肢がありますが、「無脂肪ミルク」を選ぶとどうなるのでしょうか。味はもちろんのこと、その他の面でもどんな変化があるのか調べてみました。
スタバの無脂肪ミルクとは?
一般に「無脂肪ミルク」とは、牛乳の脂肪分を少なく調整したものを指します。正確には「生乳(牛から搾ったままの牛乳)を加熱殺菌した後、乳脂肪分を取り除いて0.5%未満にしたもの」なんだそう。
スタバではタカナシ乳業の「おいしい無脂肪乳」を使用しています。
フルグラはタカナシのおいしい無脂肪乳でいただく今日この頃です🥛 pic.twitter.com/ltovXO0tWx
— ヤマネコ (@Vk95yv9swPCbIEU) July 8, 2021
脂肪分が少ないので、牛乳の中でも最も太る心配がない牛乳と言われています。
スタバでの無脂肪ミルクの頼み方
頼み方は簡単。ドリンク注文時に「ミルクを無脂肪乳(無脂肪ミルク)に変更してください」と伝えるだけで完了します。
ちなみにミルクを低脂肪タイプや無脂肪ミルクに変更するのは無料です。ソイミルクやアーモンドミルク、オーツミルクへの変更は有料(55円)となっています。
スタバのホワイトモカ無脂肪ミルク変更したやつが大好きなのです… pic.twitter.com/gpHZ8tTwZx
— 丸顔代表ゆゆ (@mfmf_Sand) July 5, 2022
スタバで無脂肪ミルクに変更すると何が変わる?
カロリーの変化
カロリー制限をしている人は、コーヒー注文時に無脂肪ミルクを選択することがありますよね。
スタバの公式HPの情報から、スターバックスラテ(ホット)でカロリーを比較しました。
https://www.starbucks.co.jp/assets/images/web2/images/allergy/pdf/nutrient-beverage.pdf
無脂肪ミルクにすると、通常のミルク使用時に比べてカロリーを約40%ほどカットできるようです。
無脂肪ミルク単体のカロリーは100mlあたり35kcal前後ですが、コーラなどの炭酸飲料が40~45kcal程度らしいので、カロリーだけを考えるならミルクが入っている時点で決して低カロリーではありません。あくまでも“通常のミルクより”低カロリーなのが無脂肪ミルク、と考えた方が良いでしょう。
味の変化
無脂肪ミルクは脂肪分がなくあっさりとしているため、コクは薄くなるもののコーヒー本来の味は通常のミルクよりも強く感じることができます。
また通常のミルクよりもシロップ等の甘味を強く感じられる傾向にあるようです。
栄養素の変化
無脂肪ミルクは牛乳から脂肪分だけを取り除いたものなので、脂肪分以外の栄養素にほとんど違いはありません。
牛乳には良質のタンパク質やカルシウムなどのミネラルも含まれており、更には含まれるアミノ酸にはダイエット効果もある為、カロリー制限以外の目的でダイエット中に牛乳を飲む方もいるんだそうです。
【スタバ】無脂肪ミルクの頼み方 まとめ
ラテをさっぱりと楽しみたい方、カロリーを制限しながら楽しみたい方にとって、無脂肪ミルクは選択肢となる気がします。
ただ無脂肪ミルクのダイエット効果は様々な意見があり、一概にオススメとは言えないことも分かりました。
頼み方も簡単なので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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