【呪術廻戦】五条悟が夏油傑に言った最後の言葉はなに?

呪術廻戦

五条悟や乙骨憂太と対峙した夏油傑ですが、五条悟にかけられた最後の言葉は何だったのでしょうか。

原作漫画をはじめ、劇場版呪術廻戦0でも最後の言葉が明かされることはありませんでした。

夏油傑の身体が羂索(けんじゃく)に乗っ取られてしまった現在でも明らかになっていないこの最後の言葉を、今回は予想していきたいと思います。

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【呪術廻戦】夏油傑に言った最期の言葉は0巻の中で語られている

公式ファンブックで作者の芥見下々さんは、「五条のセリフは0巻の中で言っています」と語っています。

またノベライズ版によればこのセリフ、ひとつながりの言葉ではなく間に「、」が入ることも明らかになっています。

【ノベライズ版の描写】
夏油傑。それは呪術高専という組織にとっては忌むべき名前。四人の特級術師が一人、百を超える一般人を呪殺し呪術高専を追放された最悪の呪詛師。
そして、五条悟にとっては―
五条「―、―」

ノベライズ版呪術廻戦より引用

0巻の中で五条悟が言った言葉、そして「―、―」というフレーズということを考えると、

「僕の親友だよ たった一人のね」

という言葉が有力なんじゃないかと思います。

このセリフは戦いの後、乙骨憂太が無くしていた学生証を五条悟が返すとき、拾ってくれた人物として言った言葉です。敵として夏油傑と対峙していた乙骨憂太にとって、五条悟の「親友」が夏油傑だとは思わなかったかもしれません。

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【呪術廻戦】夏油傑の最後の言葉は「はっ 最後くらい呪いの言葉を吐けよ」

五条悟が「―、―」と言ったのに対し、夏油傑がした返事は「はっ 最後くらい呪いの言葉を吐けよ」でした。このことから、五条悟はネガティブな言葉を夏油傑に言ったのではないことが分かります。むしろ夏油傑にとって、少し嬉しい言葉だったのではないでしょうか。

「僕の親友だよ たった一人のね」
「はっ 最後くらい呪いの言葉を吐けよ」

どうでしょう、会話として自然ですよね。

かつて呪術師として同じ道を歩んでいた五条悟と夏油傑。五条悟にとっては百鬼夜行をはじめとしたテロよりも、自分が青春時代を共に過ごした親友としての夏油傑の方が勝っていたということなのでしょう。五条悟自身も、夏油傑が高専時代に離反したのを止められなかったことを悔いていたのかもしれません。

【呪術廻戦】夏油傑に言った最期の言葉 まとめ

あくまでも予想の範疇ではあるものの、五条悟が夏油傑に言った最後の言葉は「僕の親友だよ たった一人のね」だと思っています。

それにしても、なぜこの言葉が物語の中で意図的に伏せられているのでしょうか。もしかすると「僕の親友」という言葉が何らかの”縛り”となって、身体を乗っ取った羂索から最後に夏油傑を解放するのではないか…とも思えます。

物語のどこかで、この最後の言葉が伏線になって回収されることがあれば面白いですね。

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