【スパイファミリー】アーニャの本当の年齢は何歳?

SPY × FAMILY

「スパイファミリー」で絶大な人気を誇る、超能力者のアーニャ。彼女は孤児院で自分の年齢を「むっつ!」と答えていますが、本当の年齢は何歳なのでしょうか。

アーニャの実年齢については公式ファンブックでも明らかになっていませんが、今回は幾つかの事実からアーニャの本当の年齢を推測してみたいと思います。

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【スパイファミリー】アーニャの年齢は何歳? ロイドは4~5歳と予想

アーニャの父となるロイドことコードネーム〈黄昏〉は、西国の非常に優秀なスパイです。スパイという職業上、その観察力は常人よりずば抜けて優れていると推測できます。

そんな黄昏は、初めて目にしたアーニャを“4、5歳かそこら”と判断しており、少なくとも6歳ではないと見立てていました。

アーニャ自身も年齢を口にするとき、ロイドの心を読んでわざと「むっつ!」と言っているように見えること、その発言に孤児院の主人ですら驚いていることから、アーニャの年齢が6歳未満ということはほぼ確実でしょう。

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【スパイファミリー】アーニャの年齢は何歳? 研究所では勉強漬け

アーニャは孤児院で生活する前、研究所で〈被検体007〉として勉強する毎日だったことが描かれています。果たして何の勉強をしていたのかは不明ですが、後に孤児院の主人も“読み書きができる子”としてアーニャを紹介していることから、超能力の訓練意外に一般的な教育も行われていたことが推測できます。

その効果かどうかは分かりませんが、アーニャは未就学の段階でも比較的難しいアニメ(スパイウォーズ)を好んで視聴しています。スパイウォーズがどんなストーリーなのかは定かではありませんが、日本でいうアンパンマンのような単純明快なストーリーでは無いことは予想できます。スパイウォーズの効果もあってか、父ロイドの真の姿(スパイ)や母ヨルの真の姿(殺し屋)についても、どういったものなのか理解したうえで興味を持っているみたいですしね。

研究所での勉強の成果もあってか、アーニャはイーデン校でもギリギリではあるものの勉強についていく事ができています。同じ1年生でも日本と違い、イーデン校では算数で分数も教えていますから、もしアーニャが6歳未満であるのに分数を理解しているのだとしたら、一般的な子供よりかなり優秀と言えるのではないでしょうか。(日本では分数は早くても小学2年生以降です)

研究所で勉強漬けだったとはいえ、6歳児に混じってイーデン校の勉強についていけるということであれば、アーニャの年齢が4歳以下とは考えにくいのではないでしょうか。

【スパイファミリー】アーニャの年齢は何歳? 実の母親の記憶あり

イーデン校の入試面談の際、面接官から「今の母親と前の母親、どっちが好きか」と聞かれたとき、アーニャは涙を流して言葉に詰まってしまいます。

この“選べない”という反応ができるのは、きっと本物の6歳児でも難しいでしょう。またこの時涙を流すという事は、アーニャの頭の中に母親の記憶が鮮明に残っていることの証拠と考えられます。

研究所での生活がどの程度の期間だったのか、研究所に母親が居たのかどうかは明らかになっていませんが、恐らく母親との記憶はアーニャが少なくとも3~4歳のころのものと思います。

仮に研究所に母親が居たとしても、ロイドが引き取るよりも前に複数の里親や孤児院を転々としていたという設定のアーニャですから、その実年齢は4歳以下ではないと推測できます。

もし6歳ではないのだとしたら、アーニャの年齢は5歳が妥当かもしれません。

【スパイファミリー】アーニャの年齢は何歳? 体力が同級生に劣る

4~10歳の子供は、その成長のスピードゆえに学年が1つ違うだけで運動能力や体力に大きな差が生まれるもの。『ドッジボール大作戦』に登場したビル・ワトキンスは例外としても、一般的な6歳児に混じって4、5歳児が同じ動きをすれば見劣りするのは当然です。

それでもアーニャの凄いところは、体力が劣りはするものの“なんとかついていく事ができる”というところ。さすがに4歳児では、6歳児の運動についていく事は難しいでしょう。

運動能力、体力の面からアーニャの年齢を推測すると、5~6歳というのが妥当なところではないでしょうか。

【スパイファミリー】アーニャの年齢は何歳? まとめ

【アーニャの年齢を推測する事実】
・ロイドの見立てでは4~5歳
・研究所での勉強により読み書きが可能、イーデン校でも赤点を免れる
・実の母親に関する記憶が残っている
・体力は同級生に劣るがついていけるレベル

これらの情報から、個人的にアーニャの年齢は5歳と予想します。

アーニャはイーデン校で“出来の悪い生徒”のような評価を受けていますが、もし周りより1歳年下であったなら、むしろ天才の部類に入るのではないでしょうか。

物語の中では「古語が何故か得意」という、伏線とも思えるような情報も明らかになっていますので、今後アーニャの出生の秘密について明かされる時が来るのかもしれません。

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