マクドナルドは勉強禁止?何時間までなら迷惑にならない?

暮らし

マクドナルドでは、果たして勉強禁止などのルールは存在するのでしょうか。ファストフード店である以上、利用客がいかに効率よく出入りするかが売り上げに響きますよね。

今回はマクドナルドでは勉強禁止なのか、飲食での利用との境界線はどこにあるのかをご紹介します。

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マクドナルドは勉強禁止?

マクドナルドで勉強が禁止されているかどうかは、店舗によって異なります。少なくとも、マクドナルド本社は店内で勉強することを禁止していないようです。

ただマクドナルドには、「直営店」と「フランチャイズ店(FC店)」が存在します。FC店の場合、営業方針はマクドナルドの基本指針の他に自社で決める部分があるので、店舗によっては勉強禁止のルールがある店舗もあるかもしれません。

【マクドナルド】直営店とフランチャイズに見分け方はある?

勉強が禁止されている店舗では、店内に“勉強禁止”の張り紙がある場合が多いようです。勉強だけでなく、明らかに他の利用客にとって迷惑となるような行為をした場合には、退店を促されることになるんだとか。

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マクドナルドで勉強するなら何時間まで?

こちらも明確に「〇〇時間以上の滞在はNG」といった決まりはありません。

意識しなければいけないのは、「店内で飲食する人の平均利用時間は15~30分」だということ。

店側の予想よりはるかに長い時間滞在すれば、それだけその座席で発生する利益が減ってしまうことになります。

1回の注文で1時間以上座席を確保するのは店側にとってマイナスの要素が強いことは覚えておきましょう。

マクドナルドで勉強する時のマナーはある?

いつでも笑顔で対応してくれるマクドナルドですが、気持ちよく利用するためには利用者側にも一定のマナーや常識が求められます。

勉強禁止店舗かどうかは店員に確認する

大前提として、勉強禁止の張り紙がある店舗では勉強しないようにしましょう。また店舗によっては、1日のうちで数時間の混雑時のみ、勉強を禁止している場合もあります。

勉強したいマクドナルドが勉強禁止か分からなければ、店員に確認するのが良いと思います。勉強を始めてから注意されるより、事前に断られた方が気分的にも楽かと。

また勉強禁止でない店舗であっても、店員に長時間利用を注意されたらすぐに勉強をやめるようにしましょう。

混雑する時間帯は避ける

12時から13時や土日祝など、明らかに混雑が予想される時間帯で勉強するのはやめましょう。

混雑時の勉強が原因で、空いている時間帯も含めて勉強禁止になってしまう可能性もあります。

オススメなのは朝や深夜の時間帯。目安としては店内の7割の座席が埋まっていたら、これから混雑する可能性も考慮して勉強を遠慮した方が良いかもしれません。

消しカス、ゴミを散らかさない

勉強では、鉛筆やシャープペンシルを使用する方も多いかと思います。

マクドナルドの店内はあくまでも「飲食をするための場所」であることを忘れてはいけません。払った消しカスや折れたシャープ芯が、他の利用客にとって不快になる原因にもなり得ます。勉強している本人も広げたポテトに消しカスが降りかかったら嫌だと思うので、消しカスが発生したときはそっと集めてゴミに捨てるように心がけましょう。

一人で複数人用の座席を占有しない

勉強の時はつい、参考書やノートをテーブルに広げがち。1人であっても4人用の座席を使いたくなりますが、特に混雑時には避けた方が無難です。

勉強にオススメなのは、店内奥にある1~2人用の座席。またトイレ近くの席などは、飲食をする他の利用客があまり選ばない傾向にあるため、比較的空いていることが多いです。

適度に飲食も注文する

一杯のコーヒーだけで何時間も店内で座席を占有するのは、確実に店側にとってマイナスとなります。目安としては30分に一度、食べ物や飲み物を注文できればベスト。

モバイルオーダーで注文すれば、座席にいながら注文ができますし、商品を座席まで持ってきてくれるのでオススメです。

マクドナルドは勉強禁止? まとめ

マクドナルドでは、個別に禁止されている場合を除いて、飲食をしながら勉強することができます。

しかしお店や他の利用客を不快にさせない為には ある程度のマナーも必要になってきます。

今後も気持ちよく利用するため、マナーを守って勉強するようにしましょう。

 

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