ユニクロでは過去から現在まで販売された全商品をリサイクル/リユースするための回収ボックスが全店舗にも設置されているのですが、店内のどこにあるのでしょうか。
ユニクロの商品は価格が抑えられているので、フリマサイトなどで他の人に譲ろうとしても送料が高くなって上手くいかないことも多いかと思います。
回収ボックスを利用すればゴミとして廃棄するよりエコなので、積極的に活用したいもの。今回はユニクロの回収ボックス(リサイクルボックス)について深掘りしていきます。
【ユニクロ】服回収ボックスは店内のどこにある?【リサイクル】
回収ボックスが見つからなければ、店員さんに手渡すこともできるみたいです。でも着用済みの洋服って、店員さんに手渡しするのは少し気が引けますよね。
服回収ボックスは店内入り口かレジ横、または試着室そばに設置されています。
私のよく行くユニクロは入店時すぐに入れられるように、店内入り口を入ってすぐのところにリサイクルボックスが設置されていました。
今日は着古したユニクロを回収ボックスへ。 pic.twitter.com/jvvj3Fkkpk
— ねじまきどり (@nejimakidori18) April 30, 2022
回収ボックスはどんな季節の商品であってもボックスにまとめて入れることができます。特にダウンなどは、処分しようとしても大きさがネックになってしまうので、リサイクルとして回収してもらえるのは有難いですよね。
「1回の回収で〇点まで」といった制限もありませんので、衣替えのタイミング等で不要な洋服をまとめた時も安心です。子供服なんて、成長に合わせてどんどん入れ替わりますから、回収ボックスに入れられるのは便利ですよね。
【ユニクロ】回収ボックスに服を入れたら特典はある?【リサイクル】
ユニクロでは現状、回収ボックスに商品を入れたからといってポイント等のサービスは受けられません。あくまでもエコの一環としての取り組みというわけ。
ユニクロの服回収って特典あるとかでなく、再利用とかそっち系のハッピーだよね?持っていくぞ
— みん⍤⃝🧸1y4m (@minbaby_p) May 13, 2022
自分がオシャレを楽しんだ後の洋服でも、誰かの役に立つのは嬉しいことだと思います。
【ユニクロ】回収ボックスに入れた服はどうなる?【リサイクル】
ユニクロとジーユー全ての店舗で着なくなった服回収してくれるの、とても良いと思う。再利用していただけるのが嬉しい。
— monaka (@monaka86) February 26, 2022
回収された商品がどのように活用されるのか、公式HPにはこのような記載がありました。
ユニクロは全商品をリサイクル、リユースする取り組み「RE.UNIQLO」を進めています。
お客様がご不要になった服を回収し、リユースとして活用し、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けています。
また、リユースできない服は燃料やリサイクル素材として活用することで、服のチカラを活かしきる取り組みを進めています。
さらに、服から服へのリサイクルとして、ダウンリサイクルを開始しました。ユニクロ公式HPより引用
ユニクロでは回収した洋服やグッズを、そのまま洋服としてリユースするものと燃料などの素材としてリサイクルするものとを仕分けするようですね。もしかすると販売する前から、「この商品が回収されたら〇〇にリサイクルしよう」と決めているのかもしれません。
【ユニクロ】回収ボックスを利用する場合の注意点【リサイクル】
便利でエコなユニクロの服回収ですが、幾つか注意点があります。
洋服は洗濯したものを入れる
まだ着ることができる商品は、そのまま衣料支援先に届けられるようです。
ユニクロ内でクリーニング等はされないようなので、できるだけキレイな状態での回収を心がけましょう。
郵送での回収はできない
ユニクロの服回収は、回収ボックスがある場所、つまり全国の実店舗でのみ実施されています。
店舗が近所にないからといって、返品などを受け付けている倉庫に発送しても受け取ってもらえないので注意が必要です。
対象はユニクロ・GU・プラステ商品のみ
回収ボックスは店員さんが監視しているわけではないので、物理的には他ブランドの洋服も入れることができてしまいます。でも入れて良いのは、ユニクロ・GU・プラステの商品のみ。
他ブランドの洋服を入れてしまうと、回収された後の選別やリサイクルに支障が出る場合があります。せっかくの良い取り組みなので、ルールを守って利用しましょう。
ユニクロの服回収ボックスはどこにある? まとめ
ユニクロの服回収ボックスは店内入り口そばかレジ横、または試着室付近に設置されています。
日本人は洋服を買い替えるサイクルが他の国に比べて早いそう。自分が着なくなった商品も、世界的に見ればまだまだリサイクルして着られる状態かもしれません。
誰かの支援や環境問題への取り組みの一環として、自分ができることがあるというのは素敵な事だと思います。
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