みなさん、スタバの「ワンモアコーヒー」を利用したことはありますか?条件を満たせば2杯目がお得になるこのサービス。でも場合によっては、1日で飲みたいコーヒーが3杯のときもありますよね。3杯目も「ワンモアコーヒー」の対象なんでしょうか。
今回はワンモアコーヒーのご紹介と、3杯目が対象となるのか調べてみました。
【スタバ】ワンモアコーヒーとは?
サービス概要、対象のドリンク
「ワンモアコーヒー」とは、1杯目購入時のレシートを持参すると、2杯目が安く購入できるサービスのことをいいます。朝の通勤時に1杯目、昼食で2杯目といった利用をするときにお得になるサービスです。
ワンモアコーヒーの対象は、「ドリップコーヒー」と「カフェミスト」の2種類です。カフェミストはドリップコーヒーとミルクを5:5で割った、いわゆるカフェオレのこと。
ホット、アイスのどちらも選べ、1杯目がホット、2杯目がアイスと違っていても問題ありません。また1杯目がドリップコーヒー、2杯目がカフェミストと種類が違っても利用できるようです。
価格、利用条件
ワンモアコーヒーの2杯目の価格がこちら。
通常支払い:150円(税抜)/200円(税抜)
スタバカード:100円(税抜)/150円(税抜)
1杯目をスタバカードで支払うと、よりお得に利用できます。(スタバカードはWeb登録が必要)1杯目を購入するともらえるレシートを2杯目注文時に提示すると、ワンモアコーヒーの価格に変更になります。
2杯目の注文がワンモアコーヒーの対象となるのは当日中の利用に限ります。店舗は1杯目と2杯目で違ってもOK。
2杯目に注文できるサイズは、1杯目と同じか1杯目より小さいサイズとなります。
ここでちょっとした裏技を。ワンモアコーヒーは当日中であれば、どれだけ早いタイミングでも2杯目を注文することができます。つまり2人でスタバに行きドリップコーヒーを注文する場合、会計を別々にすることで2人目の注文を「ワンモアコーヒー」に充てることができるんです。なるべくお得に利用したい場合は、使わない手はないですよね。
ドリンクのカスタマイズ
ワンモアコーヒーで注文する2杯目も1杯目と同様にカスタムが可能ですが、カスタムの値段は通常と同じです。
例えば1杯目をブラックで注文し、2杯目はホイップやバニラシロップを追加することも可能。カフェミストはもともとミルクの種類変更が無料なので、2杯目のミルクも無料で選べます。更にディカフェ(カフェインレス)にも対応しているので、朝は通常、夜の帰宅時にはディカフェといった選択もできるんです。
【スタバ】ワンモアコーヒーは3杯目も対象?
残念ながら、3杯目は1杯目と同じ価格に戻ってしまいます。「ワンモア」と言っているだけあって、適用は1杯だけ。
ただ「ワンモアコーヒー」はレシート1枚に対し1杯割引という訳ではなく、コーヒー1杯に対しそれぞれ適用となります。つまり1回目の購入が3杯だった場合、あとでワンモアコーヒーを3杯注文することが可能という事です。
【スタバ】ワンモアコーヒーで実質3杯目を無料にする裏技
「少しでもお得にスタバのコーヒーを楽しみたい」という方に向けて、ワンモアコーヒーで“実質”3杯目を無料にする裏技をご紹介します(少しセコいのは承知のうえ)。
それは「1杯目をベンティサイズで購入する」というもの。
ベンティは日本ではあまり注文されないサイズとなりますが、その量はなんと590ml。ショートサイズ(240ml)の2倍以上の容量を誇ります。1杯目にベンティサイズで注文しておけば、ワンモアコーヒーで全てのサイズを選択することが可能になります。
ショートサイズのドリップコーヒーを1日に3杯購入する場合、2杯目のみワンモアコーヒーの対象となるので合計価格は865円となります。3杯の合計容量は720ml。ベンティサイズで2杯購入した場合、ワンモアコーヒー適用で645円です。2杯の合計容量は1,180ml。ショートサイズの3杯どころか5杯分近くあるのに、価格はベンティサイズの圧勝です。
もちろんマイタンブラーやマグカップで分ける必要は生じますが、とにかくコスパを第一で考えるのであればベンティサイズが最もお得ということになります。
【スタバ】ワンモアコーヒーで3杯目は? まとめ
3杯目(3回目)の注文は、1杯目と同じ通常価格になることが分かりました。これはしょうがないですね。ただ大き目サイズの水筒などを持ち歩く方は、1杯目にベンティサイズを注文することで2杯目がよりお得になることをご紹介しました。
1日にベンティを2回注文する方はそう多くはないと思いますが、2杯目は小さいサイズも選べますからね。選択肢を広げるという意味では、1杯目にベンティサイズを選ぶのもアリなんじゃないかと思います。
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