「スパイファミリー」アニメ第2期で登場する未来予知犬、ボンドが見た未来では、ロイドが死亡するシーンが描かれています。ロイドは物語の主人公ですが、果たして死亡してしまうんでしょうか。
今回はロイドの死亡シーンについて詳しく解説していきます。
【スパイファミリー】ロイドが死亡するのは何巻の何話?
ロイドが死亡するシーンが描かれているのは、原作漫画4巻の第20話になります。4巻といえば、ボンドが表紙に描かれている巻ですね。
スパイファミリー新刊買ったよ〜〜ボンド表紙可愛い 特典は終了してました…うっ…残念だけどいつかまたなんかの機会にあのフォージャー家のカラー絵見れたらいいな……っ! pic.twitter.com/1Bt746GSew
— まめこ (@masoy315) May 14, 2020
ボンドが見た未来では、ロイドは瓦礫の下敷きになって死亡してしまいます。その後のフォージャー一家の映像にもロイドが居ないことから、瓦礫の下敷きになるのは人違いではなく、ロイド本人ということで間違いなさそうです。
【スパイファミリー】ロイドが死亡する原因は?
ボンドが見た未来では、ロイドはテロ組織が仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれてしまいます。
「スパイファミリー」はほのぼのコメディ系の話も多いですが、物語の設定では国の東西が分断され、いつ戦争が起きてもおかしくないシリアスな状況。ロイドもウェスタリス(西国)のスパイです。
テロ組織は西国のブランツ外相が閣僚級会議のため東国に入国することに目をつけ、ブランツ外相を東国で暗殺することを企んでいました。リーダーは「キース」という男で、暗殺チームのメンバーは排外主義思想を持つバーリント大学の学生たち。暗殺の手段は爆弾犬を使った爆破でした。
情報を知ったWISE(ロイドのスパイとしての所属組織)とロイドは、この暗殺計画を阻止するために動きます。
ボンドが見た未来では、テロ組織の作戦が実行し、阻止しようと付近にいたロイドが爆発にまきこまれてしまうというものでした。
【スパイファミリー】ロイド死亡という未来は変えられる?
未来予知ができるボンド。ボンドが見た未来(映像)を、他人の心が読めるアーニャが知ることで物語は急展開を迎えます。
アニメ放送中の「スパイファミリー」。秘密を抱えた3者が擬似家族を形成する話。娘のアーニャはテレパシストで、後に未来視ができる犬・ボンドが加わって能力と能力の掛け合わせみたいな事が起きる。この辺スタージョンの「人間以上」っぽい。
#子どもが主役のSF pic.twitter.com/H4q1wlZhV9
— 百済@ (@ousama_name) May 5, 2022
アーニャ自身、他人の心が読めることは家族に内緒にしています。自分だけが知ってしまったボンドの秘密、そしてロイドが死亡する未来。アーニャは未来を変えるため、ボンドと共に行動を始めます。
ネタバレになりますが最終的には、ボンドが見た未来はフォージャー一家の活躍により現実にならずに済みました。10月から公開予定のアニメ第2期は序盤この話が主体となるでしょうから、第1期のコメディ路線からシリアスな展開にどうシフトするのか、その描かれ方にも注目です。
いや、、死亡率絶賛更新中だけどさぁぁぁ!!!!!スパイファミリーは…死ぬような話じゃないでしょ!?あと、ほら!!!ロイドだから!!!死なないでしょ!!!!
— 🫠🫠溶けかけとーこ🫠🫠 (@20TOUKO) April 17, 2022
ロイドは「スパイファミリー」の主人公なので、本当に死亡してしまうことは最期までおそらく無いでしょう。個人的には物語の最期まで、フォージャー一家から一人も死亡キャラが出てほしくないと思っています。
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