プラチナエンドの最終回は「打ち切り」の証拠なのか?

全14巻で完結した「プラチナエンド」ですが、最終回を「打ち切り」と考える方が多いようです。

でも公式サイドはあくまで「計画的完結」と主張しています。

なぜ「打ち切り」と言われるのか、理由を調査してみました。

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プラチナエンドが「打ち切り」と言われる理由① つまらない

ネット上の評判では「内容がつまらない」という声がとても多く見受けられます。

【プラチナエンド】つまらないという意見をまとめてみた

中でも作者が同じ「デスノート」の二番煎じだという声が多いようです。確かにデスノートでは死神が、プラチナエンドでは天使が主人公に寄り添うので、どうしても頭の中で二つが被ってしまうのかもしれません。

あまりにも「つまらない」という意見が多いため、「打ち切りになった」と言われているのでしょうか。

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プラチナエンドが「打ち切り」と言われる理由② 最終回が意味不明

メトロポリマン(雨竜奏)との戦いではバトル要素がありハラハラするものの、後半の米田教授とのやり取りは心理戦が中心で哲学的なので、そもそも最終回までついていけなかったという声もあります。やっとの思いでたどり着いた最終回も、「神の自殺」によって全人類が消滅してしまうという驚きの結末。

しかも最終回の最期数ページは、新たに「神を創った誰か」が登場します。その「誰か」は死なないらしく、自分たちが神を創り、神が人間を創ったと話します。

最期まで読者の頭の中がモヤモヤする形で終わっているため、「無理やり終わりにされた」と判断されているのではないでしょうか。

プラチナエンドが「打ち切り」でない理由① 人気度

ここまで「打ち切り」と言われる理由を見てきたので、ここからは「打ち切りでない」と言える理由を探っていきます。

理由の一つには、プラチナエンドのマンガ発行部数が挙げられます。

1巻あたり発行部数10万部で「ヒット作」と言われるマンガ業界で、プラチナエンドの累計発行部数は450万部。1巻あたり30万部以上発行されていることから、プラチナエンドは明らかにヒット作ということが分かります。

評価の絶対数が多いので、それだけ「つまらない」という声も多数見受けられるんですね。

プラチナエンドが「打ち切り」でない理由② 漫画の巻数

プラチナエンドの最終巻は14巻。全14巻なのには理由があるのでは、と考察する方もいるようです。

14巻→10+4巻→テン+シ→天使

プラチナエンドに登場する「天使」にちなんで、最初から14巻で完結させるつもりだったのでは?という事らしいです。

これはちょっと無理やり感があるようにも思いますが、実際のところはどうなんでしょうか。

プラチナエンドは「打ち切り」だったのか? まとめ

アンチが多いのは、それだけ認知度が高い証拠。そもそも作品を知らなければ、「つまらない」という意見すら出ないですからね。

2021年秋からはアニメも放送予定です。原作マンガに忠実なアニメとなるのか、オリジナル要素が盛り込まれるのか。このあたりも気になるところです。

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