【呪術廻戦】夏油傑の両親は呪術師だった?

呪術廻戦

『呪術廻戦』に登場する夏油傑は、特級術師として五条悟と肩を並べながらも闇落ちして呪詛師となってしまいます。呪術師は遺伝によって能力を持つことが多いのですが、夏油傑の両親は呪術師だったのでしょうか。

今回は夏油傑の両親はどんな人物だったのか、物語の背景から解説していきたいと思います。

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【呪術廻戦】夏油傑の両親は呪術師だった?

結論からいうと、夏油傑の両親は非術師だったと思われます。

夏油傑は闇落ちして呪詛師となった際、「呪術師だけの世界を作る」と考えて非術者を抹消することを考えます。そう決意した■■村での事件の直後に夏油傑は両親もその手にかけている事から、両親には呪術師としての能力が無かったといわれています。

非術者から生まれた能力者が、後に五条家と同レベルの特級術師になるというのは単純に凄い事だと思います。

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【呪術廻戦】夏油傑の両親には額に縫い目があった?

一方一部のファンの間では、「夏油傑という特級術師が一般人から生まれたのはおかしい」という意見もあるようです。

一番あり得るのは両親のどちらかが羂索(けんじゃく)だった可能性。確かに虎杖の母親にも額の縫い目はありましたし、あり得ない話ではありません。

ただ羂索が乗っ取った身体はそれ以降羂索のものになるはずなので、夏油傑が両親を手にかけたということは両親のどちらも羂索ではなかったという事なのでしょう。

【呪術廻戦】夏油傑の両親はどんな人? まとめ

夏油傑は両親を殺害後、五条悟との会話で両親のことを「あの人達」と言っています。非術者を「猿ども」と言っている夏油傑が両親を猿と言わなかったことから、夏油傑は両親の愛情を感じながら成長していた事が分かります。

美々子と奈々子を親代わりになって育てたのも、かつて両親の愛情を受けて育った経験があるからなのでしょう。

原作漫画を読み直すたびに、夏油傑は本来善人で、闇落ちしたのが可哀想になってしまいます。羂索に乗っ取られた身体は解放される日が来るのでしょうか。

物語の続きが楽しみです。

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