システム手帳はシャーペン派。【シャープペンシル】

文房具

皆さんはシステム手帳にどんなペンを使っていますか?最近の私は主にシャーペンで、ときどきボールペンを使っています。元々はボールペン派だったんですけどね。

今回は私がボールペンからシャーペン派になった理由を紹介します。

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手帳シャーペン派の意見① ボールペンは消せない

基本的にボールペンは書いた文字を消すことができません。書くスペースが十分にあるノートと違い、システム手帳のマンスリーリフィルはマスの大きさに限りがあります。予定が変更になるたびに二重線で消していたらスペースが足りなくなってしまいます。

もちろん、最近はフリクションのように「消せるボールペン」があるのも知っています。でもちょっと色が薄いんですよね。ボールペンには発色の良さを求める私としては、消せるという利便性より色が残念という方が勝ってしまい、自分で購入することはありませんでした。ちなみに私のお気に入りボールペンはゼブラのSARASA(サラサ)コバルトブルー0.5mmです。もうかれこれ10年以上のお付き合いで、リフィルを色々な軸に付け替えて使用しています。

システム手帳でスケジュール管理をするのに、この「消せない」というのは私にとって致命傷でした。まだ変更になる可能性があるとか、この大きさで書いてしまったら他の予定が書けないとか、書くのをためらってしまう時があるんですよね。そんなとき、試しに使ってみたのがシャープペンシルでした。

シャーペンは本当に久しぶりだったのですが、使ってみて衝撃を受けました。「消せる」という安心感で、こんなにも躊躇せずに書くことができるなんて。頭の中をストレスなく手先に伝え、ペンを走らせる事ができたのが快感で、すぐに“手帳シャーペン派”になってしまいました。

今ではシステム手帳は基本的にシャーペン、なにかに清書する場合はサラサと使い分けています。

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手帳シャーペン派の意見② ペンシルの筆跡に癒される

私だけかもしれませんが、鉛筆やシャープペンシルの筆跡ってどこか癒しになるんですよね。黒鉛を紙にこすりつけているその様子が良いというか。ボールペンと違い、力の強弱で文字に濃淡ができるのも気に入っていますし、ペンシル特有のシャリシャリとした書き心地も好きです。

最初は学生時代と同様にHBの芯を使っていたんですが、やはりボールペンと比較すると最初は文字の薄さに違和感があるかと思います。私はあまり筆圧が高くないので、今は2Bの芯(PILOT neoxグラファイト)を使っています。

少し話が逸れますが、ボールペンはインクの残量が分かりにくいですよね。サラサクリップもグリップの部分がラバーになっているので中が見えず、ある日突然インク切れをおこすという経験が何度かありました。シャーペンならたとえ芯が無くなってもコンビニに必ず売っていますし、「書けない」という最悪の事態は起こりにくいかと思います。

手帳シャーペン派の意見③ クリエイティブな仕事に向いている

設計士やイラストレーターなど、クリエイティブな職業の方にはシャーペン派が多いんだとか。ちなみにシャープペンシルには“一般筆記用”と“製図用”があって、主に先端の形状が違います。製図用というと、こんな感じ。

実際にはどのペンを使っても、ひらめきや発想に違いは無いのかもしれません。 でも、“なんかインスピレーションが湧く気がする”と思えるのは素晴らしいと思います。「やればできる」って言い聞かせれば困難にも立ち向かえるように、インスピレーションが湧く気がしている時にこそ良いアイデアが浮かんできたりするものです。

手帳はシャーペン派 まとめ

個人的にはやはり、「消せる」という安心感が一番大きいかと思います。大人になると使わなくなる方も多いシャープペンシルですが、あらためて使ってみるとその便利さに驚くかもしれませんよ。また別の機会に、お気に入りのシャーペンについてもお話しますね。

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