【アオアシ】葦人をDFへ転向させた方法

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FWとしての活躍を夢見ていた葦人に「DFへ転向」を指示する福田監督。物語的には指示を受け入れた葦人に感動しがちですが、実はこの指示の「方法」にも秘密があるようです。

今回は葦人のDF転向を指示した福田監督の方法を深掘りしていきます。

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【アオアシ】転向を指示するタイミング

「アオアシ」7巻によると、福田監督は葦人のDFへの転向を以前から決めていたようです。以前とはつまり、愛媛で葦人が選手全員の位置と動きを記憶しているのを知ったとき。

それでも入団後の何試合かは、葦人をFWとして起用しました。この時のことを福田監督は、「まずは基礎ができてから」と言っていますが、なぜ最初から「DFとしてお前を東京に呼んだ」と言わないのか私は最初理解できませんでした。

でもそこには、福田監督の狙いがあったようです。

葦人はFWでプロになることしか考えていなかったですし、入団後の何試合かでもFWとして結果を出していただけに、最初は福田監督の言葉を受け入れることができませんでした。しかし福田監督の使った“ある方法”によって、葦人は最終的にその指示を受け入れることになりました。

次は福田監督の使った“ある方法”を紐解いていきます。

【アオアシ】転向の指示に使った方法

福田監督は葦人にこう言います。

「足下にボールが収まらない。お前は攻めの起点になれない。」
「アジリティ…俊敏性がない。」
「ショートスプリント力がない。」
「得点への嗅覚は認める。だが、それを押し上げる能力がない。」

しかしこうも言っています。

「この2試合活躍できたのはお前の…ある天賦の才能。それによるものが大きい。」

この一連の言葉で共通しているのは、福田監督が「事実」のみを語っているというところ。俊敏性がない、とは言っているものの、それを「ダメだ」とは言っていないのがポイントです。

 

自己啓発で有名なデール・カーネギーという人は、「人を動かす原則」として次の3つを挙げています。

・批判も非難もせず、苦情もいわないこと
・率直で、誠実な評価を与えること
・欲求を起こさせること

福田監督は葦人の能力を「事実」として話すことで、率直な評価を与えようとしたのではないでしょうか。そしてそこには「違う」「ダメだ」といった批判的な言葉は使わない。更には葦人の反骨精神を活用してDFとしてプロを目指す欲求を起こさせています。

これ、すごく勉強になりました。物語のなかでは監督と選手という上下関係がありますが、たとえ対等や目上の相手であっても使える手法なのではないでしょうか。

【アオアシ】転向させた方法 まとめ

葦人が折れずにDFへ転向できたのには、葦人の精神力以外に福田監督の伝え方も関係していました。すごいですね、福田監督。

DF(サイドバック)が主人公のサッカーマンガというのも珍しいと思いますが、ストーリーとは別に、読むことで勉強にもなる素晴らしい作品だと感じました。

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