『推しの子』の累計発行部数は?他作品と比べて売れている?

推しの子

2023年4月よりアニメ放送が開始となる『推しの子』。原作漫画は「週刊ヤングジャンプ」と「少年ジャンプ+」のどちらでも連載されている人気作ですが、単行本の累計発行部数にもその人気ぶりが表れているのでしょうか。

今回は『推しの子』の累計発行部数から、「人気作」といわれる理由に迫ってみたいと思います。

【推しの子】累計発行部数は?他作品と比べて多い?

『推しの子』の累計発行部数は、2022年10月時点で380万部を突破しています。

原作漫画第1巻発売当初からその人気には火がついていたようで、2020年7月~9月に発売された単行本第1巻としては、同時期に日本で最も売れた作品となりました。

2021年6月に「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて3位を授賞、2021年8月には「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門1位を受賞したのも記憶に新しいところかと思います。

 

ではこの「380万部」という数字は、最近の漫画の中で売れている方と言えるのでしょうか。

ピンとこない方も多いかと思いますが、この数字はけっこうすごい事なんです。

というのも、『推しの子』はアニメ化が決定しているとはいえ、380万部を突破したのはアニメ放送の半年も前の段階。あの『鬼滅の刃』でも、アニメが放送スタートした時点での累計発行部数は350万部でした。アニメや実写化によって映像となった場合には更に世間に認知され原作漫画もヒットしますから、『推しの子』が今後どれだけ人気が上昇するのか想像もつきません。

とはいえ『推しの子』は万人受けするタイプの漫画とは言い辛く、『スパイファミリー』のような作品と比べると累計発行部数は少し控えめ。『スパイファミリー』はアニメ放送の半年前に既に1,000万部を突破していました。さすがに比べる相手としてはジャンルが違いすぎますが。

【推しの子】累計発行部数を伸ばしている要因は?

もちろんテレビアニメ化によって人気が加速した部分も多少あるかとは思いますが、基本的に累計発行部数が伸びている理由は別にあると思っています。

Web漫画の人気が上昇

『推しの子』は「週刊ヤングジャンプ」と「少年ジャンプ+」の両方で連載しています(少年ジャンプ+は1週間遅れ)。「少年ジャンプ+」は従来の紙媒体とは違いWebコミックを配信するサイトとなっており、発足当初こそ知名度が低かったものの、ネット環境の発展と共に読者層を広げてきました。『スパイファミリー』はいまや少年ジャンプ+の看板作品となりましたね。

Webコミックという特徴を活かしてTwitterで情報発信を行うなど、多くのネットユーザーの目に留まるような手段を使っていることで作品の認知度を上げています。

女性ファンの獲得

『推しの子』は女性ファンが多い作品であることでも知られています。本来男性向けであるジャンプ系列での連載ですが、その緻密に練られたストーリーゆえ、ある種の”怖いもの見たさ”で作品にのめり込んでいく読者が多いんだそうです。

決して万人受けする作品では無いと思いますが、推しの子のように男女共に共感出来て引き込まれる作品というのは実はあまり多くは無いように感じます。

【推しの子】累計発行部数は? まとめ

『推しの子』の累計発行部数は2022年10月時点で380万部を突破しています。2023年4月にはアニメ化もされることから、これからも発行部数は右肩上がりで推移していくものと思われます。

人気の秘訣としてはストーリーはもちろんのこと、Web媒体を活用したPR活動や女性ファンの獲得などが挙げられるのではないでしょうか。

個人的にも好きな作品なので、もっともっと発行部数を伸ばして今の時代を代表する作品のひとつになって欲しいと思います。

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