スターバックスコーヒー(スタバ)ってフード類も充実していますよね。中でもチョコレートチャンクスコーンは私のお気に入りの一つ。
テイクアウトして自宅でいただくこともあるのですが、持ち帰って冷たいまま食べてもなんだか美味しくないと感じていたところ、先日店員さんにオススメの温め方を教えてもらいました。
今回はスタバのスコーンを美味しくいただく温め方をご紹介します。
スタバのスコーン、やっぱり美味い…この程よい温め具合は何秒チンしてるんやろ?
— めぐりん☺︎ (@masyasa1016) January 30, 2017
スタバのスコーンが美味しくなる温め方 ①レンジで温める
常温のスコーンを自宅に持ち帰ったら、まずはすぐに食べたいのをぐっと我慢して電子レンジで温めましょう。600Wで30秒、500Wで40秒くらいがベストだそうです。
加熱するとき、ラップはかけない方がオススメです。ラップをしてしまうと、スコーンに含まれる水分が逃げなくなるのでベチャっとした仕上がりになってしまいます。目指したい食感は「外カリ・中トロ」です。
チョコレートチャンクスコーンの場合、温めが丁度良いかの判断は、外側に見えているチョコレートを押してみると分かります。チョコレートが柔らかくなっていればOKで、完全に溶けてしまっていると温めすぎ。
温めると一気に甘い香りが漂ってきます。でもまだ食べるのは我慢。仕上げに次にご紹介する②を行うことで、最高のスコーンが完成します。
スタバのスコーンが美味しくなる温め方 ②トースターで温める
次は温めたスコーンを、トースターで更に加熱しましょう。これが「外カリ」になる秘訣です。
出力を調整できるトースターなら、“強”に設定します。一般的には1000Wくらいでしょうか。1000Wだと温度にして220~230℃にできるので、その状態で1分程度加熱します。
トースターで温めるのは焼き目をつけるためではなく、あくまで表面の水分を飛ばすのが目的です。表面が焦げ始める頃にはチョコレートが溶けだしてしまうので、見た目ではなく時間で頃合いを判断するのがポイント。どうしても見た目で判断するしかない場合は、チョコレートが少しグツグツいいはじめたら取り出すと丁度良いと思います。
実際に①②の両方を行ってチョコレートチャンクスコーンを食べてみたのですが、その美味しさにびっくりしました。正直、店舗で温めてもらったときと同じか、それ以上の美味しさ。温かいことで甘味がより感じられ、更には常温よりボロボロせず食べやすいと感じました。教えてくれた店員さん、ありがとう。
スタバのスコーンが美味しくなる温め方 まとめ
今朝はチョコのスコーンでまったり(*´◡`*)
スタバのトースター(と呼んでいいのかな?)はよくできてる♪温めと焼きがいい感じ。チョコのスコーンはこのトースターのおかげでおいしさ10倍😁#スターバックス #スタバ #コーヒー #ぺろち #starbucks #coffee #coffeetime pic.twitter.com/IkGMcqVERc
— じーめ (@ziemet) December 9, 2020
チョコレートチャンクスコーンの場合、溶けたチョコが苦手という方には微妙かもしれませんが、大丈夫な方にとってはまさに神的な美味しさになる今回の温め方法。
私はまだ試せていないんですが、抹茶ホワイトチョコスコーンも同様の温め方を実行すると同様に自宅でも美味しくいただけるんだとか。
自宅でまったりコーヒーとスコーンを楽しみたい方は、是非試してみてくださいね。
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