【スタバ】カプチーノに使われるエスプレッソの量は?サイズによって濃さに違いはある?

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スタバのドリンクの中でも、カプチーノは定番で人気のある商品だと思います。カプチーノはエスプレッソに泡立てた牛乳を注いだ飲み物ですが、一杯でどのくらいの量のエスプレッソが使われているのか気になるところ。

今回はカプチーノのサイズ別に、使われるエスプレッソの量を調べてみました。

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【スタバ】エスプレッソの量は? カプチーノショートサイズの場合

ショートサイズのカプチーノには30mlのエスプレッソが使用されます。

スタバのショートサイズ(税込415円)は全体で240ml。計算では全体の12.5%がエスプレッソという事になります。

30mlのエスプレッソに含まれるカロリーは5kcal。残りはミルクなのでカロリーが気になる方もいるかもしれませんが、ミルクは泡立てたうえで合計240mlまで注がれるので、実際の量はそこまで多くありません。調べたところ、カプチーノショートサイズのカロリーは通常のミルク使用で76kcalとのことでした。

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【スタバ】エスプレッソの量は? カプチーノトールサイズの場合

トールサイズのカプチーノには30mlのエスプレッソが使用されます。

スタバのショートサイズ(税込455円)は全体で350ml。計算では全体の8.6%がエスプレッソという事になります。ショートサイズより全体の容量は多いものの、使われるエスプレッソの量が同じなので若干コーヒー感が薄くなることになります。ちなみにカロリーは113Kcal。

後述するもっと大きなサイズでは使用されるエスプレッソが増量されますので、4つのサイズの中で最もミルク感を感じることができるのがトールサイズと言えるかもしれません。ただ口コミなどでは、そこまでコーヒー感は変わらないという意見が多く見受けられました。

【スタバ】エスプレッソの量は? カプチーノグランデサイズの場合

グランデサイズのカプチーノには60mlのエスプレッソが使用されます。

スタバのグランデサイズ(税込500円)は全体で470ml。計算では全体の12.8%がエスプレッソという事になります。カロリーは145Kcal。単純計算でミルクの量がショートサイズの倍なので、エスプレッソの量も同じく倍にして味を一定にしているものと思います。

余談ですが、エスプレッソは1回のダンピング(豆を容器に詰める作業)で2ショット分抽出が可能なんだそうです。ですからショートサイズの2倍エスプレッソが使用されているからといって、豆も2倍消費しているわけではありません。エスプレッソは時間の経過と共に味が変化するため、ショートやトールサイズで抽出して残った30mlは、直後に注文が入っていない限り使用されることは無いんだとか。

【スタバ】エスプレッソの量は? カプチーノベンティサイズの場合

ベンティサイズのカプチーノには90mlのエスプレッソが使用されます。

スタバのグランデサイズ(税込545円)は全体で590ml。計算では全体の15.3%がエスプレッソという事になります。カロリーは184Kcal。

エスプレッソの濃度だけで言うと、ベンティサイズが最もコーヒー感を楽しめるサイズという事になります。1回のダンピングで抽出できるエスプレッソ量が60mlなので、ベンティサイズを注文した場合にはダンピングが2回必要となります。ちょっと贅沢な感じですね。

【スタバ】エスプレッソの量は? まとめ

【カプチーノの場合のエスプレッソ量】
ショートサイズ:30ml 12.5%
トールサイズ :30ml 8.6%
グランデサイズ:60ml 12.8%
ベンティサイズ:90ml 15.3%

私自身も過去にショートサイズとトールサイズを注文したことがあるんですが、飲み比べをしたわけではないので濃い・薄いといった違いは分かりませんでした(舌が良くないだけかも)。

使用されるエスプレッソの量を把握したうえで、好みの濃さを見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。

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