【ブリーチ】藍染の最後は?小説版に描かれたその後の姿とは

漫画

「ブリーチ」の中で最も長く“敵”として描かれた藍染惣右介。でも物語の最後は「千年血戦編」で締めくくられており、藍染の登場はあったものの最後に彼がどうなったのかは漫画では描かれませんでした。

そんな藍染ですが、最後どうなったかについては“小説版ブリーチ”の中に描かれています。

今回は物語の重要人物、藍染惣右介の最後を小説版ブリーチの内容をもとに解説します。

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【ブリーチ】藍染は最後まで生きている?

漫画ではユーハバッハを倒した後の世界で、藍染は一切登場しません。藍染のその後については「BLEACH Can’t Fear Your Own World」という小説の中で少しだけ語られています。

崩玉を取り込んで不老不死となった藍染は、物語のラスボスであるユーハバッハとの戦いの後も生きています。全ての戦いが終わった後、新たに総隊長となった京楽春水や他の隊長が立ち会う中、藍染は再び封印されるのでした。

個人的に面白いなと思ったのは、藍染が再び封印されることに対し抵抗しなかったというところ。一度封印されて力が弱まった、というのは崩玉を取り込んでいる藍染に限って無いでしょう。幽閉生活に入る直前藍染が謎の言葉を残していることから、おそらく何らかの考えがあって封印に同意したのだと思います。

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【ブリーチ】藍染は最後、どのくらい強かった?

ラスボスであるユーハバッハですら、“五人の特記戦力”の一人として一目置いていた藍染。彼の強さのピークはどこでしょうか。

人によって意見は様々ですが、私は一護と戦った時の藍染が最も強かったと考えています。

その理由は先程も紹介した通り「ユーハバッハとの戦いの後、再び封印されることを承諾している」というところ。崩玉の力が“持ち主の願いを叶えてくれる”だとすると、一護に敗れ封印されている間に圧倒的に強力になっていてもおかしくありません。

では一護との戦いにおいて、藍染はどのくらい強かったのか。

一番気になるのは、「藍染は卍解できるのか」という点。これは漫画でも小説でも明らかになっておらず、読者の間で度々話題になっています。私としては、「藍染は卍解できない」に一票です。なぜなら始解の段階で完全催眠が発動し、あらゆる相手に“卍解した”と思わせる事が可能だから。

藍染は卍解しない代わりに、鬼道の達人でした。中でも「黒棺」は有名で、詠唱破棄した状態でも隊長クラスを一撃で倒してしまうほど。崩玉を取り込んで最終形態となった状態で黒棺を放ち、この時は一護の方が上回ったものの、この時の一護も相当強かったですからね。

【ブリーチ】藍染の最後 まとめ

敵でありながら、その圧倒的強さと キャラクターで読者の心を掴んだ藍染惣右介。ユーハバッハ編でも死ぬことは無く、再び封印されるのでした。

彼は幽閉中に何を考えているんでしょうか。

もしブリーチの続編のような漫画が始まれば、きっとどこかで登場するでしょうね。

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