【ブルーピリオド】藝大は浪人して当たり前?

東京藝大現役合格を目指す「ブルーピリオド」主人公の矢口八虎ですが、浪人せず現役合格するのがどのくらい凄いのか、調査してみました。

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【ブルーピリオド】矢口八虎は浪人する?

ネタバレになりますが、結果として矢口八虎は現役合格します
藝大を目指し始めたのが高校2年生、しかも絵を描くのも初心者の状態から現役合格するのですから、藝大でなくてもすごい事だと思います。
ストーリーの中で通う予備校では浪人生も登場しますが、果たして現役合格することはどのくらい難しい事なのでしょうか。

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【ブルーピリオド】浪人せず合格するのはどのくらい大変?

ブルーピリオド本編でも「入学が難しい」と紹介される藝大ですが、現実の藝大で現役合格できる人はどのくらいいるのでしょうか?

東京藝大は日本一倍率が高い事で有名で、あの東京大学よりも倍率の観点で言えば入学が難しいとされています。
東京大学の現役合格率は60%ほど。それに対し東京藝大の現役合格率は34.6%(2019年度)。現役合格するのが非常に難しい大学という事がわかります。
本編でも予備校に通う浪人生が描かれていますが、現実をみても浪人することが珍しくなく、浪人してでも目指す人が数多くいる大学といえます。

そんな難関大学に、あえて挑戦する必要性はどこにあるのでしょうか。
ブルーピリオドの美術教師・佐伯先生はこのように説明しています。

「なぜなら美大にはネームバリューと環境があるから。ネームバリューがあればコネも作りやすいし、コネがあれば自分の作品をより多くの人に見てもらえる可能性がある。大学に行けば同年代の人たちの作品や制作にも直に触れられます。資料や機材も充実しています。」
(ブルーピリオド1巻より)

とても現実的で、もっともな言葉だと思います。
単なる肩書きとしてではなく、大学卒業後を含めた環境を大きく左右する。そのために多くの人が東京藝大を目指すんですね。

【ネタバレ】他の受験生の合否は?

漫画では6巻で、受験編が終了します。果たして八虎以外の受験生は合格するのでしょうか。

作中に度々八虎と歪な関係性を示す高橋世田介は八虎と一緒に合格します。残念ながら桑名マキは不合格。大学に入学してからも、世田介と八虎の関係性に注目です。

まとめ

日本一の難関校、東京藝大。ブルーピリオドの八虎のように現役合格するのは非常に難しくても、その価値はとてつもなく大きいと言えそうです。

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